アウトプットの質を向上させるための読書
読書家の人は、日常生活の中でアウトプットの機会が多い傾向にあるのかな、とふと思った。
SHOWROOM社長で「メモの魔力」著者の前田裕二氏も、毎日1冊は必ず本を読むようにしているらしい。
昨日と同じアウトプットをしていては、聞き手としても出し手としてもつまらない。自らが納得いくアウトプットをするためには、思考や言葉の変化や新鮮さを必要とする。その変化や新鮮さを獲得するために、常に自分の思考をアップデートし続ける。
そのための効果的なツールが本なのだ。本は好きなタイミングで、好きなジャンルのものを読むことができる。多種多様な思考や言葉が心を揺さぶる。
1文目の表現を言い換えるならば、より良いアウトプットや表現を生み出し続けるためには、本というツール、読書という行動が有効である、ということだ。
僕も、毎日新しい価値観や気付きを言葉にしたいと思っているから、読書によって常に思考をアップデートし続ける。
そしてアウトプットの機会を増やし、「今日の自分の発言はつまらないなー」とか思いながら、「本を読まないといけない」と焦るのであった。